決算が読めるようになるノート
記事一覧
転送・回し読み可能な「法人用」有料マガジンも作成しました
2016/5/25 追記: 領収書も取得できるようになったとのことです。
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おかげ様で「決算が読めるようになるマガジン」はアクセス数、購入者数ともに、私の想定を超えていて、驚いています。いつも読んでいただいている方、購入いただいた方、サポートいただいた方に改めて感謝申し上げます。
今日は、決算分析ではなく、一つアナウンスをさせてください。
「法人用」有料マガ
独断と偏見で選ぶ決算資料がイケてるTop 3社(経営者・IR担当者必見!?)
8本目です。これまでいろいろな会社の決算について書いてきましたが、日本のネット企業で決算資料がイケてる会社を独断と偏見で選んでみたいと思います。
最初に注記。あくまで私が独断と偏見で選んでいるだけです。私の判断が必ずしも正しいとは限りませんのでご注意ください。また、決算の結果(そりゃ業績が良いほうが良いですよね)ではなく、「決算資料の出来具合」を評価対象としています。
イケてない決算資料の特徴
米ヤフーが買い手を募集中 -「嫁・婿入り前の最後のお色直し」か
7本目です。遂にこの日が来てしまいました。「One of the most powerful Internet companies is officially for sale」という記事で出ているように、米ヤフーが、本業のネット事業の売却先を探している、とのことです。
本ノートでは、あまりネガティブなことは書かないようにしているつもりですが、この一件だけはインパクトがある上に、学べることも多い
夢の電気自動車テスラはどうすれば黒字になるのか?
6本目です。今日はネット企業ではなく、電気自動車のテスラの決算を見てみましょう。
「テスラが10億ドル近い損失を記録 マスクCEOは強気の姿勢崩さず」という報道が出ている通り、まだまだ赤字の会社です。
テスラは、これまでも赤字というだけでなく、幾度となく資金難に苦しみましたが、スティーブ・ジョブズの後継者とも言われるCEOのイーロン・マスクが自己資金を数百億円単位で投入したり、驚異的な粘りを見