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転送・回し読み可能な「法人用」有料マガジンも作成しました

2016/5/25 追記: 領収書も取得できるようになったとのことです。

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おかげ様で「決算が読めるようになるマガジン」はアクセス数、購入者数ともに、私の想定を超えていて、驚いています。いつも読んでいただいている方、購入いただいた方、サポートいただいた方に改めて感謝申し上げます。

今日は、決算分析ではなく、一つアナウンスをさせてください。


「法人用」有料マガジンを作った背景

知人の経営者から、こんな相談を受けました。

いつもとても勉強になります。弊社の経営陣やマネージャー陣にも読ませたいと思っています。でも、私が購入しているものをコピーして配布するのは規約違反だと思いますし、他方、上司の私から、該当者に「有料版を購入せよ」と強制するのは何となく心苦しい面もあります。多少高くてもいいので、コピー可能なものを法人として購入できるような形にはできませんか?

こんなことになるとは全く想定もしていませんでした... 要は社内での教育コンテンツに使いたいので、会社として(経費で)購入して、コピーしたい、という話です。

確かにnoteの利用規約には、原則コピー不可・本人のみが利用可という旨の記載があり、この方は、経営者自らこの規約違反をするのは心苦しい、ということです。また、上司が部下に「自費で購入せよ」と言い難いのもよく理解できます。

一瞬、

いやいや、コピーしてもいいっすよw

と言いそうになりましたが、これを僕の口から言ってしまうと、他に購入いただいている個人の方たちを騙すことになる、ということでもあります。それはちょっとフェアじゃないなぁと思いました。


解決策 = 月額1万円の法人向け有料マガジンを作りました。

そこで、ちょっと考えたところ、「そこまでおっしゃっていただけるのであれば、社内限定でコピー可能、価格は月額1万円」にすればイケるのでは?と思いつきました。

多くの会社で、日経新聞や日経ビジネスなどを会社として経費で購読していると思います。(私のマガジンが日経新聞などと同等と主張するつもりは全くありませんが)この形が購入者にとって一番やりやすそう、ということも分かってきました。

個人的には、コピー等に関してはあまりうるさく言うつもりは無いですし、あまりセコく小遣い稼ぎをするつもりもないのですが、noteの規約違反を私がOKと言うわけにもいかず、他の個人の購入者の方にとっても「フェア」な形にしようとするとこれが現時点ではベスト、だと判断し、トライアル的にやってみます。

私としては、なるべく多くの読者の方に読んでいただきたい、少しでも記事の内容が多くのビジネスマンの方のキャリアアップに役立つのであればそれ以上嬉しいことはない、という思いで書いていることもあり、なるべく手間がかからない形で、読者層を広げるにはこの方法が一番だと現時点では思っています。


月額1万円の法人向け有料マガジンの詳細

以下、詳細です。

1) 「【法人用・転送可】決算が読めるようになるマガジン」は月額1万円とします。

2) 内容は、個人用の「決算が読めるようになるマガジン」(月額1000円)と全く同様です。同じnoteが追加されます。唯一の違いは、著者(=私)の同意の上で、社内に転送・配布できる、という点だけです。

3) 法人用は、社内であれば、自由に配布・転送・コピーしていただいて構いません。(社外への配布は遠慮願います。)noteからの全文メールを転送していただくか、「PDFへ保存」「エバーノートへ保存」などしてそれらを転送していただくのが楽だと思います。

4) 決済方法は、noteの提供する決済方法に準拠します。現時点(2016/2/29時点)ではクレジットカードに対応しています。

5) 2016年5月より、領収書もnote経由で発行できるようになりました。noteからの決済メール、あるいは、この領収書を利用して、経費精算してください。


 「【法人用・転送可】決算が読めるようになるマガジン」を購入したい、という方はこちらからよろしくお願い致します。

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