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#ビジネスパーソン

日本が「後進国」に見えるほど凄い中国のスマホトレンド7選

前回に引き続き「Internet Trends 2017」特集です。 今回は中国に関して詳しく取り上げてみたいと思います。中国といえばスマホ後進国である、と考える方も多いかもしれませんが、実際は既に日本よりもはるかに進んでいる「スマホ先進国」であるというのは、正確な表現だと思います。 一言でまとめると、もともとデスクトップのインターネットのインフラが、日本やアメリカのように発達していない状態でスマホが登場したため、最初からスマホモバイルに最適化された形で、あらゆるサービス

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【業界関係者必見】2017年最新のネット広告トレンド9選

先日発表になった「Internet Trends 2017」の中に、広告に関するセクションがありました。その内容が非常に未来を感じさせるものだったので、今回はそれを取り上げてみたいと思います。 一言でまとめると、このスライドであるように、以下の要素が組み合わさって広告が進化している、ということになります。 ・大規模データ ・計測ツール ・ターゲティング精度の改善 ここでは「Internet Trends 2017」の中から、9つの広告商品を取り上げたいと思います。あくま

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「ツケ払い」の成長率を推定してみたら超が付くほど意外な結果に!?

ZOZOTOWNを提供する株式会社スタートトゥデイのツケ払いに関する続報です。 今年3月には、スタートトゥディとしては1年半ぶりのTVCMで「ツケ払い」を題材に大量投下していたようですが、その効果はあったのでしょうか。 はじめに2017年1月から3月期の決算を詳しく見てみます。 *株式会社スタートトゥディ 2017年3月期 通期決算説明会資料 商品取扱高は前年同期比+34.6%の640億円。売上高は+36.1%の227億円。営業利益が+16.3%の70億円と非常に好

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FinTechのパイオニア Squareの3つの「ここが凄い」

今日はFinTechのパイオニアであるSquareを取り上げたいと思います。 FinTech(フィンテック)とはFinance(金融)×Technology(技術)の造語で、既存の金融機関のIT活用というよりは、ITを使った金融の新しいサービスを指すことが多いです。 ご存知の方も多いと思いますが、Squareは上の写真にあるような小型の決済端末を提供している会社です。 この端末を購入してスマホやタブレットに接続するだけで、難しい設定をしなくても月額費無料でお客様がカード

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Abema TVが上手く行っていそうだと言える3つのチェックポイント

今日のnoteはサイバーエージェントのAbema TVに関して書いてみます。 先日の決算発表によれば、メディアとしての Abema TV は非常に順調に成長しているように見えます。 前回までと比較して、新たにいくつか指標が公開され始めましたので、まずはそれらをおさらいします。 はじめにダウンロードですが、累計で1,000万ダウンロードを超えたと発表がありました。 次にアクティブユーザーですが、MAU(月間アクティブユーザー)が約600万、WAU(週次アクティブユーザー

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日本のSuica・Edy以上に普及している(アメリカでの)Apple Pay・Android Pay

今日のnoteでは、電子マネーの話をしてみたいと思います。 日本では、FeliCaを用いたSuicaやEdyと言った電子マネーが、おサイフケータイを含めて非常に普及していました。 他方、アップルが iPhoneに搭載したApple Payが、凄まじい勢いで普及をし始めているという話です。 現在ではAppleだけではなく、Googleが提供するAndroid OS の端末でも、Android Pay という、Apple Payと非常に似たものが利用できるようになっています

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2016年に使いはじめて「これがない世界に後戻りできない」と思えたサービス5選

もうすぐ2016年が終わろうとしていますが、皆さんにとって2016年はどんな年だったでしょうか? 今日のnoteでは私が2016年に個人的に使い始めて、もう「これが無い世界に後戻りできない」と感じたサービスを5つ紹介したいと思います。 あくまで私の個人的な主観に基づくものですが、テクノロジー業界の最先端のサービスをたくさん使っている方だと思うので、もしかしたら皆さんの参考になるかもしれません。 いくつかのサービスはアメリカだけで提供されているものもあります。 インター

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「コツコツ型」のM&Aで着実に成長する2社: じげんとメタップス

ネット業界でM&Aと言えば「成長」を買う、というケースを想定される方が多いのではないかと思います。 過去のソフトバンクや楽天のM&Aの事例を見ても、買収時のスタートアップの売上や利益に比べて非常に高い価格で買収しているケースが多々あります。 ライブドアショック以前のライブドア社も同じようなM&Aを非常に多く行っていた印象がありますし、昨今なにかと話題のキュレーションメディアのMERY、iemoをDeNAが2014年に買収した金額は2社で50億円と言われており、明らかに「成

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食べログの伸びしろは「●●●」にあり

今日は食べログについて2016年7月-9月期の決算を見てみたいと思います。 Rettyなどの追い上げもあり、また色々な騒動もありましたが、食べログは非常に順調に成長しています。 月間のユニークユーザー数で見ると、YoY+10.8%、売上で見るとYoY+19.6%と非常に大きく成長しています。 ただ既に月間で7,000万ユーザーが使っているサービスでもあり、これからの伸びしろはどこにあるのかというのを疑問に思う人は少なくないかもしれません。 そこで今日は食べログの伸びし

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アプリ内課金で平均いくら使っているかをご存知ですか?

今日のノートはスマホのアプリの課金戦略について考えたいと思います。 スマホのアプリが登場した当時は課金といえば有料アプリでしたが、最近ではフリートゥプレイと言われるアプリ内課金が主要な課金手段となっています。 アプリ内課金の市場規模は2015年に$14b(約1兆4000億円)だったものが、2017年までには$37b(約3兆7000億円)になるといわれています。 今日のnoteでは、AppsFlyer社のデータをもとにアプリ内課金の戦略について考えてみたいと思います。

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Amazonの物流はどのくらいの赤字なのか

Amazonの2016年7-9月期の決算が出ました。 以前は「利益を出さない会社」とまで言われていたAmazonですが、最近はちゃんと利益が出ています。 ただ、Amazonの決算資料で毎回説明されているのは、Amazonが最も重視する指標(KPI)は売上でも利益でもなく「フリーキャッシュフロー」であると強く主張されており、毎回決算資料はフリーキャッシュフローの説明から始まります。 今回も全く同じで Long Term Goal – Optimize Free Cash

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「守るドコモ、攻めるKDDI、見守るソフトバンク」均衡する携帯キャリアの戦略

携帯キャリアの2016年7-9月の決算が出揃いました。全社増収増益で、携帯料金を安くしたい総務省の担当者の血管がピクピクしてるのがよーく見えます。嘘 それはさておき、この「全社増収増益」の背景にあるカラクリを少し見てみたいと思います。その上で、各社がどういった戦略で闘っているのかというのを考えてみます。 急成長市場ではない携帯キャリアビジネス日本のように既に成人がほぼ1人1台携帯電話を持っている国では、これ以上、携帯人口を増やすのは困難であるため、大きな成長が見込めるとい

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時価総額20兆円を超えるアリババがEC以外に投資する3つの分野

アリババが絶好調です。2016年7-9月の決算を見てみましょう。 孫社長も「できることならアリババ株を売りたくなかった」と(ソフトバンクの)決算で言っていましたくらい絶好調です。 本業のECはYoY +41%で成長 本業のECはYoY +41%と成長し続けています。成長ドライバーは、スマホでの好調が最大の理由です。 左側のグラフが、1ユーザーあたりの年間購買額で、$32/ユーザー/年です。 右側のグラフが、モバイル(スマホ)での年間購買額で、$23/ユーザー/年です

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DeNAに学ぶ事業撤退のタイミング

最近、DeNAが2つの事業の「撤退」を発表しました。 一つ目は、アメリカのゲーム子会社を解散・清算です。 この「ゲーム子会社」というのは、旧ngmocoで2010年に$400m(400億円)で買収した会社です。 二つ目は、「DeNAショッピング」などを約63億円で譲渡、というニュースです。 DeNAショッピングは、DeNA社の創業時の最初のコア事業でもあり、これを売却するというのは勇気がいる判断だったのではないかと思います。 事業撤退の難しさ大企業でもスタートアップ

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