【決算1分解説】サイバーエージェントは全事業で増収増益。次の『ウマ娘』は生まれるのか?
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年10月30日、株式会社サイバーエージェントが2024年9月期通期決算を発表しました。
ABEMAが好調なサイバーエージェントは、今期は全事業で増収増益を達成し、好調です。
特にゲーム事業は、『ウマ娘』ブームの反動がある中での増収増益を達成しました。
はたして次の『ウマ娘』が誕生しようとしているのでしょうか?
本記事では、サイバーエージェントの最新決算を、いくつかのポイントに絞って解説していきます。
サイバーエージェントとは?
サイバーエージェントは、インターネット広告企業として2000年に上場し、現在はゲーム事業やメディア事業など、様々なビジネスを展開しています。
その中でも特に注目されているのが、動画配信サービス「ABEMA」です。
2016年から積極的に投資されていたABEMAですが、FY2024にはメディア事業(ABEMA関連事業や周辺事業が含まれる)において2Q、3Qと黒字となる四半期も出てきました。
これからは回収フェーズに入ることが予想され、サイバーエージェントへの期待が高まっています。
サイバーエージェント 2024年9月期決算(2023年10月〜2024年9月)
サイバーエージェントの2024年9月期の通期決算(2023年10月〜2024年9月)を見ると、売上高はYoY+11.5%の8,030億円となっています。
また、営業利益はYoY+70.4%の418億円となり、ボトムラインの当期純利益もYoY+204.7%の162億円と大きく伸びました。
この記事は、サイバーエージェントに興味のある方、ABEMA等の動画配信メディアやスマホゲームの事業に興味がある方に最適な内容になっています。
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