【決算1分解説】M&Aにより売上高がYoY+79%と急成長中のココナラ。更なる成長に向けたKPIと戦略とは
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年10月11日、株式会社ココナラが2024年8月期決算を発表しました。
ココナラは業界No.1のスキルシェアサービスで、多くの発注事業者・フリーランスの方々に欠かせないサービスとなっています。
私も利用したことがありますが、スマホに最適化されたデザインで、とても使いやすい印象を受けました。
そんなココナラは2024年5月に、ITフリーランスエージェント事業を手掛けるアン・コンサルティングの買収を発表しました。そしてこの買収が、今期の決算に大きな影響を及ぼしています。
本記事では、ココナラの2024年8月期決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。
ココナラとは?
ココナラは、オンラインでスキルを売買できるマーケットプレイス「ココナラ」を手掛けています。
現在は、ココナラを軸に以下の事業を展開しています。
ココナラ 2024年8月期Q4決算(2024年6月〜8月)
ココナラの2024年8月期Q4(2024年6月〜8月)決算を見ると、売上高はYoY+78.5%の23.6億円となり、急速に成長していることがわかります。
2024年8月期の通期決算(2023年9月〜2024年8月)で見ると、売上高はYoY+40.8%の65.9億円で着地し、通期でも売上高を大きく伸ばしています。
ボトムラインの当期純利益は、Q4決算では赤字となったものの、通期では2.3億円の黒字化を果たしています。
ここまでココナラの事業と決算概要について触れました。次からは最新決算の注目ポイントを見ていきます。
この記事は、フリーランスの方、ココナラを利用している方、スキルシェアサービスに関心がある方に最適な内容になっています。
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