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【決算1分解説】3か月で約10兆円売上のマイクロソフト、増収増益2桁成長を牽引した事業とは?

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この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。

米国時間の2024年10月30日に、Microsoft(以下、マイクロソフト)の2025年6月期1Q(2024年7-9月)の決算が発表されました。

この規模になってもまだまだ増収増益のニ桁成長を続けています。

【(米国時間)2024年11月1日終値時点の時価総額世界トップ3】

1.Apple:$3.389 T(約508兆円)
2.NVIDIA:$3.321 T(約498兆円)
3.Microsoft:$3.051 T(約458兆円)

世界の時価総額ランキングでも3位にランクインするマイクロソフト。

今回は名実ともに世界のトップ企業マイクロソフトの決算を見ていきます。


2025年6月期1Q(2024年7-9月)の決算

2025年6月期1Q(2024/07 - 09)の決算は、売上高は、$65.59 B(約9.8兆円)となり、前年同期比+16.3%で二桁成長となりました。ドル円の為替変動によるところはありますが、3か月でおよそ10兆円の売上をあげる企業となっています。

営業利益は、$30.55 B(約4.6兆円)となり、前年同期比+13.6%でこちらも二桁成長となりました。そして営業利益率は47%と驚異的な水準を維持しています。

ここまで2025年6月期1Qの決算の概要を見てきました。

記事の後半では、(米国時間)2024年11月1日終値時点の時価総額世界1位のAppleとの比較をしながら、今回の決算を深堀していきたいと思います。

この記事は、IT業界に従事している方、世界トップ企業の分析に興味・関心がある方に最適な内容になっています。


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・今回の決算の注目ポイント#1:
時価総額世界1位を争うAppleと比べる売上・営業利益・営業利益率
・今回の決算の注目ポイント#2:
主力2事業の四半期ベースの●●●が二桁成長を継続
・今回の決算の注目ポイント#3:
営業利益率45%超えに最も貢献している事業とは?
・まとめ


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