【決算1分解説】エムスリーは入院用品生活レンタルのエランを346億円でTOB、その目的とは?
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年10月30日、エムスリー株式会社が2025年3月期Q2決算(2024年7月〜9月)を発表しました。
エムスリーで最近話題になったニュースと言えば、入院生活用品のレンタル事業を手掛けるエランのTOB(株式公開買い付け)です。
このTOBで約346億円を投じたエムスリーの決算はどのようなものになったのでしょうか?
本記事では、エムスリーの最新決算について解説していきます。
エムスリーとは?
エムスリーは医療従事者向けの情報プラットフォーム「m3.com」を運営する企業で、2004年に東証プライム市場に上場しました。
現在は医療情報の電子化を軸に、様々な事業を展開しています。
エムスリー 2025年3月期Q2累計決算(2024年4月〜9月)
エムスリーの2025年度3月期Q2決算の連結業績(2024年4月〜9月)を見ると、売上収益はYoY+8%の1,248億円となりました。
また、営業利益はYoY-16%の290億円ですが、上期は増収減益を見込んでいたため、想定通りの着地になったようです。
この記事は、医療関係者、医療DXに興味がある方に最適な内容になっています。
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