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【決算1分解説】識学はコスト削減の黒字転換で過去最高の売上高も計上

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2024年10月11日、株式会社識学が2025年2月期Q2決算を発表しました。

近年は『数値化の鬼』を始めとするビジネス書のヒットで、多くのマネージャー人材に識学が認知されているように思います。

そんな識学の最新決算ですが、まさに数値化の鬼のごとく、徹底したコスト管理で好決算を出したようです。

本記事では識学の最新決算を、いくつかのポイントで絞って解説していきます。


識学とは?

識学はマネジメントコンサルティングサービスが主力事業で、2019年に東証マザーズ(現:東証グロース)に上場しました。

独自のマネジメント理論である「識学」は、現在、4,500社以上で導入されています。

また、2020年から識学は福島のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」を子会社化し、スポーツエンタテインメント事業にも参入しています。


識学 2025年2月期Q2決算(2024年6月〜8月)

2025年2月期Q2決算を見ると、売上高がYoY+18%の13億円でQ2単独では過去最高となりました。また、営業利益は8,900万円で、営業利益率は6.9%となっています。

また、2024年2月期では営業損失を出していたのに対して、今期は黒字転換しています。

この記事は、マネージャーの方、マネジメントや識学に興味がある方に最適な内容になっています。


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・YoY+18%で売上高は過去最高
・〇〇で黒字転換
・25年2月期の業績予想を上方修正
・まとめ


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