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【決算1分解説】位置ゲームのモバイルファクトリーは減収するも営業利益はYoY+12%の10.6億円で増益!

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年1月30日、株式会社モバイルファクトリーが2024年12月期決算を発表しました。

モバイルファクトリーはモバイルゲーム「駅メモ!」を手掛ける企業です。ビッグタイトルを抱えているわけではありませんが、売上高は30億円を超えており、堅実に収益を生み出すことに成功しているようです。

本記事では、モバイルファクトリーの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。


モバイルファクトリーとは?

2001年に設立されたモバイルファクトリーは、創業当初からモバイル上のサービスの開発・運営に特化していました。

それから2009年にモバイルゲーム事業を提供開始し、2015年に東証マザーズ市場(現:グロース市場)に上場し、現在は東証スタンダード市場に移行しています。

現在のモバイルファクトリーの主力事業は、モバイルゲーム事業とコンテンツ事業です。

モバイルゲーム事業の中で主力事業の「駅メモ!」は、ガチャやゲーム内アイテムの課金が主な収入源です。


モバイルファクトリー 2024年12月期決算(2024年1月〜2024年12月)

モバイルファクトリーの2024年12月期決算を見ると、売上高はYoY-1.6%の33.1億円で減収となっています。

しかしその一方で、営業利益はYoY+12.0%の10.6億円となっており、収益性が改善されているようです。

この記事は、モバイルゲームが好きな方、「駅メモ!」をプレイしている方、ゲーム業界に従事している方に最適な内容になっています。


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・「駅メモ!」の経済効果は〇〇円
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