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Q. ユニクロと真逆のファブレスで新規上場へ、リカバリーウェアのTENTIALは何がすごいのか?
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ヒント: BAKUNE中心に成長中のTENTIALですが、売上成長率の他にも同社の凄さがあります。
リカバリーウェア「BAKUNE」を開発・販売する株式会社TENTIALは、2025年1月23日に東証グロース市場への上場が承認されました。上場日は同年2月28日を予定しています。
TENTIALは疲労回復を目的としたパジャマや寝具、アパレルなどを開発・販売する企業で、特にリカバリーウェアである「BAKUNEシリーズ」に注目が集まっています。
TENTIALの特徴として、「ファブレス」という製造工場を自社で保有しないビジネスモデルを採用しており、商品企画・生産・販売までを一気通貫で行うアパレル大手のファーストリテイリング(ユニクロやGUを運営)とは真逆のビジネスモデルです。
この記事では、そんなTENTIALの事業内容や決算内容を整理していき、TENTIALの何がすごいのかを解説していきます。
BAKUNEを開発・販売するTENTIALとは?
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TENTIALは2018年2月に設立されたヘルスケア企業で、主にリカバリーウェア「BAKUNE」や「MIGARU」などの、日常のコンディショニングをサポートする製品を開発・販売しています。
主力製品である「BAKUNEシリーズ」は記事執筆時点で26,840円(スウェットシャツ・スウェットパンツの上下セット)と、一般的なパジャマと比較して高額ではあるものの、アパレルでありながら一般医療機器として認定されており、販売は好調に推移しています。
そんな同社の上場予定日は2025年2月28日を予定しており、想定時価総額は130.53億円です。
次章からは、同社の決算内容を整理していき、TENTIALの何がすごいのかを解説していきます。
この記事は、アパレル・ヘルスケア事業に従事されている方や、企業分析に関心がある方に最適な内容になっています。
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・ Q. ユニクロと真逆のファブレスで新規上場へ、リカバリーウェアのTENTIALは何がすごいのか?の答え
・ファブレスによる選択と集中
・急成長のTENTIALの業績推移
・注目すべきは●●
・まとめ