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「決算が読めるようになるノート」が本になります。予約受付で「ビジネス・経済」1位!

ご報告が遅くなりましたが、決算が読めるようになるノートが本になりました。

noteでの告知が遅れた最大の理由は、予約時点で注文が多すぎてAmazonの在庫切れが起こっていたためです。現在ではAmazonの在庫が補充されましたので、ご購入頂けます。

無名の新人作家にしては十分多い数の初版を印刷したはずでしたが、思いの外、予約注文をたくさん頂きました。

発売前の時点で「増刷」が2回かかっており、発売前で3万部以上が印刷されているという、著者としては非常に嬉しいスタートになっています。


こんな本です。

この本は、「決算が読めるようになるノート」をビジネスモデル毎に再構成したものが中心になっています。

noteは「フロー」で日々のニュースに関連する内容を書いていますが、この本は「ストック」でビジネスモデル別に決算が読めるようになります!

それだけではなく、各ビジネスモデル毎の決算の読み方「公式」も掲載しています。

目次は以下のようになっています。

第1章: 決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章: ECビジネスの決算
第3章: FinTechビジネスの決算
第4章: 広告ビジネスの決算
第5章: 個人課金ビジネスの決算
第6章: 携帯キャリアの決算
第7章: 企業買収(M&A)と決算
終章: 決算を読む習慣をつける方法


Amazon「ビジネス・経済」カテゴリーで1位になりました

予約時点で、Amazonのビジネス経済カテゴリーで1位(書籍)と2位(Kindle版)を独占することができました。

なぜこんなに売れているのか自分でも驚いていますが、やはり決算の読み方を知りたいと思っている人がそれだけ多いのだと思います。そして日本の大学などでは、決算の読み方を一般のビジネスマン向けに教えてくれるところが少ないというのも、影響しているかもしれません。


帯は「ひふみ投信」の藤野英人さんに頂戴しました。

「この本を読むと、決算がドラマになる」

こんな素晴らしいコピーをひふみ投信の藤野英人さんから頂くことが出来ました。藤野さんはとてもお忙しいと思うのですが、このような素敵な、そしてこの本を端的に表す帯を頂戴できたことを、とても嬉しく思います。


Amazon総合1位は遠かった...

あまりにも売れ行きが好調だったので、Amazonの総合1位まで行くかもしれないと、関係者一同、固唾を呑んで見守っていたのですが、残念ながら総合ランキングでは2位止まりでした。

現時点までで3回ほど1位になるチャンスがあったのですが、すべて競合に負けました!

その競争相手は非常に強くて、一方で、見ていて私自身も面白かったので、少し紹介してみたいと思います。

初めはローラさんの本に負けました。ローラさんの方は気軽に英語を使えるようになるという趣旨の本で、私の本は決算を読む習慣は英語よりも大切だという、全く逆のことを主張している本ですが、残念ながらローラさんには勝てませんでした。

それから約1日経って、ローラさんの本をついに抜いた!と思ったら、次に出てきたのはONE PIECEです。ONE PIECEはやはり国民的に支持されている漫画なのか、残念ながらONE PIECEを超えることはできませんでした。

さらに一日経って、ONE PIECEを抜いたと思ったら、次に出てきたのはフィギュアスケートの羽生くんの写真集でした。決算とフィギュアスケートのアイドルの写真集だとそりゃ写真集の方が売れるよなぁ、というのも分からなくはありませんが、またしても2位のままでした。

私の本はビジネス書ですが、一体この本はどこで戦っているんだと言う気がしないこともありませんが、これから長い時間をかけて、少しでも多くの読者の皆様に手に取っていただけるように、しっかりマーケティングをしていきたいと思います。

一度で良いので総合1位を取ってみたいなと思っています。まだ購入されていない方は、是非購入をご検討いただければ幸いです。

これまでnoteを読んで頂いていた皆さんにとっても、ビジネスモデル毎の整理をしてあり、大幅に加筆をしてありますので、十分楽しんでいただける内容になっていると自負しています。

ご注文はこちらから:
・Amazon・Kindle: http://amzn.to/2tHsSUX
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