2017年に最も読まれた記事トップ5
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読者の皆さんのおかげで、このnote・メルマガは、2017年も大きく成長することができました。
特に業界の人から一番良く聞かれるのは2つありまして、
「どういう記事が読まれるんですか?」
「どういう記事が売れるんですか?」
です。
個人的には、あまりページビューや単品売上は見ておらず、聞かれるとハッとして調べる、というようなことを繰り返してきましたが、もう少し自分自身もデータを見た方が良いなぁとも思い始めまして。
そして、あまりにもよく聞かれるので、この2つのうち、まずは前者に関して2017年の年間ページビューランキングトップ5という形で振り返ってみたいと思います。
第5位: 遂にソフトバンク・スプリントがT-mobileを買収できるようになりそうな件
先日公式に発表があった通り、スプリントとT-mobileの合併は実現することはありませんでしたが、2017年の1年間を通して、大きく経済界を賑わせたニュースであったと言えるでしょう。
ソフトバンクがソフトバンクビジョンファンドを立ち上げて、投資会社としてこれから歩んでいくという方向性が非常に明確になったのも、2017年の特徴ではないでしょうか。
第4位: あまり報道されないけど頭に入れておくべきGoogle関連の6つの指標
Google関連の記事はあまり読まれないことも多いのですが、この記事は非常に多くの方に読んで頂けました。
検索エンジンという、ある意味において非常にスマホと親和性の悪いビジネスでありながら、見事にスマホ化の波に乗ることに成功した、Googleという会社の凄さが分かる内容になっています。
第3位: タカラトミー「伝説」の決算説明会資料はまだまだ続くwww
こちらはおふざけ記事になりますが、タカラトミー社の決算説明会資料は非常にユニークで、人間味に溢れるものになっています。
また近いうちにいつか取り上げてみたいと思います。
第2位: Amazonのホールフーズ買収の狙いは464箇所もの一等地にある冷蔵庫付き「物流センター」
2017年のM&Aの中でも我々を大きく驚かせてくれたのが、Amazonのホールフーズ買収でした。
生鮮食品スーパーを手に入れて、これからAmazonがどのように成長していくのか、そして生鮮食品スーパーという古い業界をどのように改革していくのか、これからも注目していきたいと思います。
第1位: Amazonは最大のハックである「税ハック」と日本のソフトウェア産業の競争優位
第1位も同じくAmazonに関する記事でした。中でもこの記事は、Amazonの税制面での巧みなハックを取り上げたものです。
Amazonはよく、利益を出さない会社という紹介のされ方をすることがありますが、利益を出さないことによる税制的なメリットを解説した記事になります。
以上、2017年のページビュートップ5でした。皆さんはどういう感想を持たれましたか?
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