【web3事例DB】5/14更新: ゼロ知識証明を活用したマルチチェーン取引インフラ zkLink、確率スマートコントラクトを使用したプロトコルFARE等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/5/14分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、5/14更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
5/14の更新情報
今週の更新分では、以下の9件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
zkLink: $10,000,000(5/5)
OpenTrade: $1,500,000(5/5)
Portals: $2,000,000(5/4)
Credibly Neutral: $5,500,000(5/3)
Fedi: $17,000,000(5/3)
Nolus: $2,500,000(5/2)
Tangem: $8,000,000(5/2)
FARE: $6,200,000(5/1)
Entendre Finance: $4,000,000(4/30)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
5/14更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ゼロ知識証明を活用したマルチチェーン取引インフラ zkLink
zkLinkは、zk-SNARKs(ブロックチェーン技術と組み合わせて利用できるタイプのゼロ知識証明)を利用して安全性が確保されたマルチチェーン取引インフラです。
マルチチェーンZK-Rollupインフラの上に、さまざまな分散型アプリケーションに対応するための一連のAPI駆動型のユースケースも提供しています。
確率スマートコントラクトを使用したプロトコル FARE
FAREは、開発者に「FARE コントラクト」を作成し、ユーザーはそれらのコントラクトにFAREを展開することができます。
このコントラクトは、確率変数に基づく透過的なオンチェーンイベントによってトリガーされる確率スマートコントラクトに基づいて構築されている
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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