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【決算1分解説】KDDIは本業の通信事業が微成長、一方でIoT事業はYoY+21.5%で急成長中

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2024年11月1日、KDDI株式会社が2025年3月期Q2決算を発表しました。

多くの人にとってはauでなじみ深いKDDIですが、本業の通信事業は微成長に留まっています。その一方で、IoT事業がYoY+21.5%で急成長しているようです。

近年は「povo」を始めとする格安SIMの登場により、通信事業の成長見込みが薄くなっているのは間違いありません。その間にどのような新規事業を育てていけるかが、大手キャリアの運命を左右します。

本記事ではKDDIの最新決算を、いくつかのポイントに絞って解説していきます。


KDDIとは?

KDDIは2000年に発足した企業で、2001年に株式会社エーユー(au)を吸収しました。

現在は、KDDIは事業をパーソナルセグメントとビジネスセグメントに分けています。

パーソナルセグメントは「au」を始めとする消費者向けの領域です。一方のビジネスセグメントは「ICT」や「データセンター」などの法人向けの領域となっています。


KDDI 2025年3月期Q2決算(2024年4月〜9月)

KDDIの2025年3月期Q2決算の連結業績(2024年4月〜9月)を見ると、売上高はYoY+2.8%の2.9兆円、営業利益はYoY+2.3%の5,731億円となっています。

通期予想に対しては順調に進捗しているようです。

この記事は、通信業界に従事している方、大手通信企業の今後に興味のある方、auを利用している方に最適な内容になっています。


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・BtoC事業は微成長に留まる
・IoT関連事業がYoY+〇〇%で成長
・生成AI需要で〇〇事業も成長
・まとめ


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