【web3事例DB】9/14更新: 次世代スーパーアプリのOmni、 次世代チェーンを開発のMysten Labs等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の9/14分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、9/14更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
9/14の更新情報
今週の更新分では、以下の9件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Mysten Labs: $300,000,000(9/10)
OCAVU Network: $12,000,000(9/9)
Slide: $12,300,000(9/9)
Revolving Games: $25,000,000(9/9)
Spice AI: $13,500,000(9/8)
Tesseract: $78,000,000(9/8)
Omni: $100,000,000(9/8)
Gameplay Galaxy: $12,800,000(9/7)
Credix: $11,250,000(9/7)
今週の1億ドル以上の調達案件が2件と、久しぶりに登場しました。今週も上記から面白いプロジェクトをご紹介します。
9/14更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
次世代のweb3スーパーアプリ Omni
Omniは、ビットコイン、イーサリアムなど25以上のブロックチェーンをカバーする暗号資産ウォレットです。これまではブロックチェーン毎に個別のウォレットを持つ必要があり、アカウント管理の煩雑さが課題となっていましたが、Omniプラットフォーム上で一元管理することができます。
次世代チェーンを開発する Mysten Labs
Mysten Labsは、ローンチ前のレイヤー1ブロックチェーン「Sui」を開発しています。Suiは「トランザクション並列化」と呼ばれる機能により、高いスループットと低遅延のトランザクション、低い取引手数料を実現しています。既存のチェーンであるブロックチェーンやイーサリアムの存在を脅かす可能性があるとも考えられています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
ここから先は
¥ 50,000 (数量限定:残り 1 / 1)