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LINEのパフォーマンス型広告の伸びしろは現状の●倍程度(Gunosyとの比較)

今日は今日のnoteはLINEのパフォーマンス広告の「伸びしろ」について考えてみたいと思います。

まずはじめにLINEの2016年10月から12月期の決算を見てみたいと思います。

■LINE株式会社 2016年12月期 第4四半期決算説明会資料 (2017年1月25日発表)


日本のユーザー数は伸びが止まってきているものの広告ビジネスが急成長

はじめにユーザー数ですが、主要四カ国の月間アクティブユーザー数(MAU)は1億6,700万人と順調に増加しているのに対し、日本のMAUは6,600万人と若干成長スピードが落ちてきています。

ユーザー数の伸びが鈍化しているとはいえ売上の73%は日本となっており、内訳を見ると以前主流だったスタンプ販売などのコミュニケーションの売上を押さえて広告売上の比率が徐々に上がってきてることがよくわかると思います。

2016年の10月−12月期の売上375億円のうち、すでに42%を広告が占めています。

日本のユーザー数が頭打ちになっていることとも関連しますが、LINEのビジネスにおいて一番伸びしろがあるのは広告ビジネスであることは間違いありません。


広告ビジネスで一番伸びしろがあるのが「パフォーマンス型」

LINEの広告売上は、前年同期比で+59.1%前四半期比でも+9.5%と非常に大きな成長を見せていますが、その中でも最も伸びしろがあるのはパフォーマンス型の広告です。

1年前はパフォーマンス型広告が広告売上の全体に占める比率が3%しかありませんでしたが、2016年の10月から12月期においては26%になっています。

今回はnoteではのLINEのパフォーマンス型広告の「伸びしろを」概算してみたいと思います。


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・LINEのパフォーマンス型広告の(推計)月間ARPU
・Gunosyの広告の(推計)月間ARPU
・LINEのパフォーマンス広告の伸びしろ
・参考: LINEパフォーマンス型広告のRPMからの分析

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