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【web3事例DB】6/15更新: インドネシア最大の仮想通貨取引所のPintu、web3ソーシャルマーケットプレイスのCalaxy等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の6/15分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、6/15更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
6/15の更新情報
今週の更新分では、以下の20件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
SuperTeam Games: $10,000,000(6/9)
Orderly Network: $20,000,000(6/9)
PartyDAO: $16,400,000(6/9)
Ballet: $13,000,000(6/9)
Entropy: $25,000,000(6/8)
Skolem: $20,000,000(6/8)
Valkyrie: $11,150,000(6/8)
Front: $10,000,000(6/8)
Pintu: $113,000,000(6/7)
Euler Finance: $32,000,000(6/7)
Ledgible: $20,000,000(6/7)
Calaxy: $26,000,000(6/7)
Vybe Network: $10,500,000(6/7)
Machinefi Lab: $10,000,000(6/7)
Kushki: $100,000,000(6/7)
Religion of Sports: $50,000,000(6/6)
Cryptio: $10,000,000(6/6)
Trade Republic: $233,000,000(6/3)
ByteTrade: $40,000,000(6/2)
Getquin: $15,000,000(6/1)
今週の1億ドル以上の大型調達案件としては、インドネシア最大の仮想通貨取引所を運営するPintu、ラテンアメリカで決済インフラを提供するKushki、暗号通貨の売買にも対応するモバイル証券サービスを運営するTrade Republicの3件がありました。
今週もweb3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。
6/15更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
インドネシア最大の仮想通貨取引所 Pintu
![](https://assets.st-note.com/img/1655281672180-EHWnY0sXXr.png?width=1200)
Pintuは、インドネシアを中心に東南アジアで有望な仮想通貨取引所を運営しています。通常の取引所機能に加えて、EARNウォレットに暗号資産を預けることで年17.5%の利息がつく機能などを提供しています。
web3ソーシャルマーケットプレイスの運営 Calaxy
![](https://assets.st-note.com/img/1655281950391-8ou0gWeh26.png?width=1200)
Calaxyは、クリエイターのための、クリエイターによる、web3ソーシャルマーケットプレイスを運営しています。具体的には、各クリエイターが独自のトークンを発行し、ファンがそれを購入したり、エンゲージメントと価値を交換したりすることができます。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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