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「決算が読めるようになるノート」がビジネスコミックになりました(解説付き)

突然ですが、「決算が読めるようになるノート」が原案になっているビジネスコミックが誕生しました!

その名も「スタートアップル」。リクルートがモデルになっている「株式会社ウミルート」社で働く山川りんごさんが決算と奮闘しながら起業に至るというストーリーです。


「スタートアップル」の誕生秘話: 企画は2年前にスタート!?

「決算が読めるようになるノート」が原案になっているとは言え、noteでの決算解説記事とビジネスコミックは全くの別物です。

今回の「スタートアップル」は、漫画家の水野ジュンイチロさん(とコルクの佐渡島さん)の作品です。私はどちらかと言うと、元ネタを提供して、少し離れたところから眺めて事実関係に問題がないか、ストーリーに無理がないかを確認するという、会社で言うところの「監査役」のような立場です。

実は、この話、2年前くらいに始まっています。2年間もの間、水野ジュンイチロさんは膨大な数の「やり直し」をして、今のストーリーに至っています。

2年間の熟成を経て、「ドラゴン桜」などの大ヒット作を多数プロデュースしてきたコルク佐渡島さんがGoサインを出すレベルにまで至ったとも言えるでしょう。


ぜひ「スタートアップル」を読んでみてください

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現在2話までNewspicksにて公開されています。今後も毎週1話ずつ出ていく予定です。

【漫画連載】成績ビリの私が「最高の起業家」になる物語
https://newspicks.com/news/5886210

【漫画第2話】お前は必ず起業に「失敗」する
https://newspicks.com/news/5886562

フルカラー・縦スクロールという、スマホに最適化した作りになっていますので、スキマ時間にも読みやすいと思います。


以下、少しネタバレもありますが、「原案者からの解説」というのを書いてみたいと思います。


「第1話: お金なんて!」の解説

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いつかは起業家になりたい主人公の山川りんご。ウミルート社内の新規事業コンテストに応募しようとするも応募資格を得られずに断念。

「誰かを幸せにする」ために起業したいというりんごが、数字が読めずに苦労するところから第1話が始まります。

「数字が読める」「数字が作れる」というのは、ビジネスにとって不可欠であることは頭では理解している人は多いと思いますが、実際の皆さんの日々の仕事やお客様の幸せがどのように「数字」に結びつくのかをきちんと把握している人は実は非常に少ないのではないかと思います。

主人公・山川りんごが大切にする「誰かを幸せにする」というコンセプトと「数字」が、彼女の中でどのようにリンクしていくのか楽しみになるストーリーです。


第1話: 【漫画連載】成績ビリの私が「最高の起業家」になる物語
https://newspicks.com/news/5886210


「第2話: ベゾスの紙ナプキン」の解説

営業成績が最低にも関わらず、新規事業コンテストへ出場したいと言う主人公・山川りんごが突然クビ宣告を受けるところから第2話が始まります。

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追い込まれたりんごは、お金を稼ぐこと、お金の流れを読むことに真剣に取り組まざるを得ない状況へ。

この段階では、彼女はお金の稼ぎ方も読み方も全く分かっていません。ただ、勢いだけで上司に食らいつき、必死に必要なスキルを身に着けようとする根性と熱意だけは誰よりも強いでしょう。

そこで上司からの宿題が出ます。果たして山川りんごは上司からの宿題を無事にクリア出来るのでしょうか?


【漫画第2話】お前は必ず起業に「失敗」する
https://newspicks.com/news/5886562


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第3話以降も順次公開されていきますので、皆さん楽しみにしてください。

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