【web3事例DB】6/30更新: 機関投資家向けオールインワンプラットフォーム運営のFalconX、NFTマーケットプレイス運営のMagic Eden等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の6/30分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、6/30更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
6/30の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Brave Group: $18,000,000(6/23)
Cryptoys: $23,000,000(6/23)
FalconX: $150,000,000(6/22)
Prime Trust: $107,000,000(6/22)
Vibe Bio: $12,000,000(6/22)
BlockFi: $250,000,000(6/21)
Magic Eden: $130,000,000(6/21)
EcoWatt: $110,000,000(6/20)
Maya Preferred: $200,000,000(6/20)
Voyager Digital: $200,000,000(6/17)
今週の1億ドル以上の大型調達案件としては、10件のうち7件と全体的に大きな調達ばかりでした。
今週もweb3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。
6/30更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
機関投資家向けのオールインワンプラットフォーム FalconX
FalconXは、機関投資家向けの暗号通貨およびデジタル資産金融のオールインワンプラットフォームとして、デジタルアセット取引、クレジット&トレジャリーマネジメント、プライムオファリングなどのソリューションを提供しています。
NFTマーケットプレイスの運営 Magic Eden
Magic Edenは、SOLANAのブロックチェーン上に構築されたNFTマーケットプレイスを運営しています。世界最大のOpenseaに次ぐ規模と言われており、サービスリリースから9か月でユニコーン入りを果たしています。NFTマーケットプレイスのユニコーンととしてはOpenSea、LooksRareに次いで3番目です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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