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【決算1分解説】ビザスク、112億円の大型M&Aで得た海外エキスパートは国内事業に寄与するか?

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2024年10月15日、株式会社ビザスクが2025年2月期Q2決算を発表しました。

スポットコンサルサービスを手掛けているビザスクは、2021年に112億円規模の巨大M&Aを実施したことで話題になりました。

しかし、買収した事業は不調に陥っており、売上高が伸びていません。

はたして、ビザスクはどのようにして売上を伸ばすのでしょうか?

本記事ではビザスクの最新決算を、ポイントを絞って解説していきます。


ビザスクとは?

ビザスクは、ビジネスの知見を持つ個人と、そうした知見を求める企業とをマッチングする日本最大級のナレッジプラットフォーム「ビザスク」を運営している企業です。

ほかにも法人向けに、以下の事業を展開しています。

・オンラインアンケート「ビザスクexpert survey」
・調査業務代行サービス「ビザスクreport」
・社外取締役のマッチングサービス「ビザスクboard」

また、2021年には大手スポットコンサル企業である米国のコールマン社を112億円で買収しました。

当時、コールマンの事業規模はビザスクの倍近くあったため、「リスクの高い買収」と評価する声も多かったようです。


ビザスク 2025年2月期Q2決算(2024年6月〜8月)

ビザスクの2025年2月期Q2(2024年6月-8月)決算を見ると、売上高に相当する営業収益が半期累計でYoY+12.2%の49.4億円となっており、順調に成長していることがわかります。

また、半期累計の営業利益は5.8億円で、営業利益率は11.8%です。

ここまでビザスクの事業と決算概要について触れました。次からは最新決算の注目ポイントを見ていきます。

この記事は、新規事業に関わる方、コンサル企業に従事している方、ビザスクに関心がある方に最適な内容になっています。


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・国内事業は堅調
・〇〇を活用して国内事業を強化する予定
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