【web3事例DB】7/20更新: ブロックチェーン決済ネットワークPartior、ハイブリッドレイヤー2プロジェクトBOB等
web3のトレンドがわかる「web3事例データベース」の2024/7/20分の更新のお知らせです。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、7/20更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
7/20の更新情報
今週の更新分では、以下の5件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Partior: $60,000,000(7/12)
Tread.fi: $3,500,000(7/12)
BOB: $1,600,000(7/10)
Rome: $9,000,000(7/10)
Idle: $2,400,000(7/9)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
7/20更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ブロックチェーン決済ネットワーク Partior
Partiorは、JPモルガンやスタンダード・チャータード、テマセクが支援するブロックチェーン決済ネットワークです。
クロスボーダー決済や貿易取引、外国為替決済の摩擦と遅延を減少させることを目指しています。
顧客は独自のレベルのプライバシーと取引所有権を得ることができ、すべてのユーザーが取引活動を閲覧できるオープンアクセスを持つことが多い仮想通貨ネイティブ取引所に注文をルーティングする上で独自の利点を生み出すことが期待されます。
ハイブリッドレイヤー2プロジェクト BOB
BOBは、ビットコインのセキュリティ性とイーサリアムの機能を融合させた先駆的なハイブリッドレイヤー2プロジェクトです。
ロールアップソリューションを通じて、「Ethereum Virtual Machine(EVM)」機能を活用し、ビットコインの大量採用の可能性とイーサリアムの拡張エコシステムとの間のギャップを埋めることを目指しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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