【決算1分解説】大ヒット作品連発の東宝が好調決算を発表!
新着記事をTwitterでお届けします。下記URLからご登録ください。
Twitter: https://twitter.com/irnote
この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年10月15日、東宝株式会社が2025年2月期Q2決算を発表しました。
ここ最近の東宝はヒット作に恵まれたことから、今期の決算では非常に良い数字が出ている印象を受けます。
本記事では東宝の最新決算を、ポイントを絞って解説していきます。
東宝とは?
東宝は映画・演劇の製作配給を行っている企業です。
東宝は「東京宝塚劇場」にルーツがある企業で、社名の「東宝」も「東京宝塚」の略称です。宝塚劇場は、阪急グループの創設者・小林一三が設立したこともあり、現在も東宝は阪急阪神ホールディングスが大株主となっています。
また、近年は配給だけでなく、製作委員会にも積極的に参加しており、特にアニメ事業に力を入れています。
東宝 2025年2月期Q2決算(2024年3月〜8月)
東宝の2025年2月期の中間期の営業概況を見ると、営業収入はYoY+17.2%の1,637億円、営業利益はYoY+33%の409億円なので、営業利益率は25%です。
前年より大きく成長しているのがよくわかります。では、具体的にどの事業が好調だったのでしょうか?
この記事は、映画が好きな方、エンタメやアニメ業界に興味がある方に最適な内容になっています。
ここから先は、有料コンテンツになります。このノート単品を500円、あるいは、初月無料の有料マガジンをご購入ください。
有料マガジンは、無料期間終了後、月額1,000円となりますが、1ヶ月あたり4〜8本程度の有料ノートが追加されるため、月に2本以上の記事を読む場合には、マガジン購読がお得です。
月末までに解約すれば費用はかかりませんので、お気軽に試してみてください。
有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。
ここから先は
¥ 500