【web3事例DB】5/18更新: アフリカで暗号通貨関連サービスを提供するMARA、分散型スキルシェアプラットフォームを運営するNaetion等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の5/18分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、5/18更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
5/18の更新情報
今週の更新分では、以下の26件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
BVNK: $40,000,000(5/12)
BitCoke: $20,000,000(5/12)
TipTop: $23,000,000(5/12)
Chainflip: $10,000,000(5/11)
MARA: $23,000,000(5/11)
Moralis: $40,000,000(5/11)
Branch: $12,500,000(5/11)
Arianee: $21,000,000(5/10)
Freeverse.io: $10,545,000(5/10)
KuCoin: $150,000,000(5/10)
Jambo: $30,000,000(5/10)
Casa: $21,000,000(5/10)
Highlight: $11,000,000(5/10)
StarryNift: $10,000,000(5/10)
Co:Create: $25,000,000(5/10)
D-ETF: $50,000,000(5/10)
Talos: $105,000,000(5/10)
Naetion: $150,000,000(5/10)
MechaFightClub: $40,000,000(5/9)
Xangle: $17,000,000(5/9)
Haegin: $39,000,000(5/6)
Cometh: $10,000,000(5/5)
Bitcoin.com: $33,600,000(5/5)
LootRush: $12,000,000(5/5)
Zora: $50,000,000(5/5)
Untamed Planet: $24,300,000(5/5)
今週は件数が26件と多かったです。1億ドル以上の大型調達案件としては、世界最大級の暗号通貨取引所を運営するKuCoin、デジタル資産取引システム開発をするTalos、分散型スキルシェアプラットフォームを提供するNaetionの3件がありました。
MechaFightClub、Haegin、Untamed Planetをはじめとするゲーム領域も引き続き盛り上がっています。
これ以外にも、web3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。
5/18更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
アフリカで暗号通貨サービスを提供 MARA
MARAは、暗号通貨関連サービスをアフリカにフォーカスして提供しています。法定通貨として暗号通貨を合法化する法案を可決した中央アフリカ共和国とパートナーシップを締結しています。C向けにウォレットや暗号通貨交換プラットフォームを提供し、開発者向けにMARAトークンを搭載したレイヤー1ブロックチェーンも提供する予定です。
分散型スキルシェアプラットフォームを運営 Naetion
Naetionは、サービスプロバイダーが自分のスキルを簡単に公開、管理、販売できる分散型プラットフォームを運営しています。予約、支払い、メッセージなど全ての機能がブロックチェーンとネイティブトークンであるHJAELPCOINに支えられています。世界で最大のオンチェーンプロフェッショナルネットワークの構築を目指しており、新しい「仕事」を定義しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
ここから先は
¥ 50,000 (数量限定:残り 1 / 1)