【web3事例DB】11/5更新: ブロックチェーンのヘルスケアプラットフォームRymedi、プライバシーインフラ構築に特化したプロバイダーNym等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/11/5分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、10/29更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
11/5の更新情報
今週の更新分では、以下の8件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Threedium: $11,000,000(10/26)
Neon Machine: $20,000,000(10/26)
Anboto Labs: $3,000,000(10/26)
Rymedi: $9,000,000(10/25)
Nym: $300,000,000(10/24)
Blockaid: $33,000,000(10/23)
SynFutures: $22,000,000(10/19)
MyShell: $5,600,000(10/16)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
11/5更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ブロックチェーンのヘルスケアプラットフォーム Rymedi
Rymediは、ブロックチェーンを介して、医療記録とデータの転送を合理化することを目指しています。
データ入力ミスや医療コンプライアンスの問題により、救命研究、患者ケア、労働衛生プロセスの発展が遅れているという課題に対して、業界全体の医療体験の改善に取り組みを進めています。
プライバシーインフラ構築に特化したプロバイダー Nym
Nymは、ブロックチェーンを利用し、プライバシーを確保した通信を取り戻すべく次世代プライバシー通信インフラの構築しています。
直近では、Nymエコシステムのweb3クリエイターや開発者、各ステージのプロジェクトに対して、資金的サポートを提供することを狙って基金も設立しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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