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【決算1分解説】宿泊施設DXを手掛けるトリプラは営業収益がYoY+58.8%で急成長

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2024年12月16日、tripla(トリプラ)株式会社が2024年10月期決算を発表しました。

トリプラは、宿泊施設向けITサービスを手掛ける企業です。現在、日本では観光業が注目されていることから、「宿泊施設のDX」には大きなポテンシャルがあると考えられます。

依然としてデジタル化が進んでいない宿泊施設も少なくないため、トリプラの動向が観光業界で注目されているようです。

本記事では、トリプラの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。


トリプラとは?

トリプラは2015年に設立され、2022年に東証グロース市場に上場しました。

トリプラの代表的なサービスは、公式サイト向けの予約エンジン「tripla Book」で、営業収益の大部分を占めています。

また、今期から新サービスを続々と発表し、現在は各領域で11のサービスを提供しているようです。


トリプラ 2024年10月期通期決算(2023年11月〜2024年10月)

トリプラの2024年10月期通期決算(2023年11月〜2024年10月)を見ると、営業収益はYoY+58.8%の18.7億円、営業利益はYoY+52.5%の2.7億円で、大幅な増収増益となりました。

この記事は、観光業界に従事している方、普段からホテルを利用する方、宿泊×DXに興味がある方、ホテルの未来に関心がある方に最適な内容になっています。


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