【web3事例DB】2/25更新: 安全な仮想通貨ウォレットFordefi、オムニチェーンの相互運用性web3プラットフォーム Analog等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2024/2/25分の更新のお知らせです。
※ 直近、こちらのnoteでのお知らせができておらず申し訳ございませんでした。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、2/25更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
2/25の更新情報
今週の更新分では、以下の件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Lava Network: $15,000,000(2/16)
Analog: $16,000,000(2/16)
Fordefi: $10,000,000(2/13)
Ginger Joy: $1,260,000(2/9)
Flood: $5,200,000(2/8)
Omega: $6,000,000(2/8)
Superform Labs: $6,500,000(2/8)
Glif: $4,500,000(2/7)
MON Protocol: $8,000,000(2/2)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
2/25更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
仮想通貨ウォレット開発企業 Fordefi
Fordefiは、機関投資家向けのウォレット提供を小売向けプラットフォームに拡大することで、仮想通貨の最大の問題点の1つを解決することを目指しているプロジュエクトです。
分散型金融(DeFi)が普及して以降、アプリケーションが悪用されたり、FTXなどの崩壊したプラットフォーム上に保持されていたデジタル資産へのアクセスを失い、過去数年にわたり数十億ドルの損失を被った投資家がいます。
単一の秘密鍵を複数の当事者間で分割し、マルチパーティ計算 (MPC) を備えたセルフカストディアル・ウォレットで暗号通貨をより安全であることを目指しています。
オムニチェーンの相互運用性web3プラットフォーム Analog
Analogは、ブロックチェーン空間におけるオムニチェーンの相互運用性の向上に取り組んでいます。
Rust言語ベースのブロックチェーンネットワーク「タイムチェーン」や、汎用メッセージパッシングプロトコル「アナログウォッチ」等の開発者向け製品などのクロスチェーン通信ツールを開発しています。
クロスチェーン・スマートコントラクト実行のためのクロスチェーン・オートメーション製品もリリースする予定です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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