【web3事例DB】4/21更新: webインフラストラクチャ・ソリューションAuradine、web3ソーシャルアプリTomo等
web3のトレンドがわかる「web3事例データベース」の2024/4/21分の更新のお知らせです。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、4/21更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
4/21の更新情報
今週の更新分では、以下の9件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Stream: $1,500,000(4/11)
Tomo: $3,500,000(4/10)
Sapien: $5,000,000(4/10)
Auradine: $80,000,000(4/10)
Monad Labs: $225,000,000(4/9)
Mezo: $21,000,000(4/9)
Lumoz: $6,000,000(4/8)
Zeus Network: $8,000,000(4/3)
Camp Network: $4,000,000(4/2)
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
4/21更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
webインフラストラクチャ・ソリューション Auradine
Auradineは、ブロックチェーン、プライバシー、AIなど領域において、拡張性が高く、持続可能で安全なwebインフラストラクチャ・ソリューションとして、ソフトウェア・ハードウェア・クラウドソリューションを提供することを目指しています。
世界最速のマイナーに最先端のASICとソリューションを提供し、新しいパフォーマンスとエネルギー効率のベンチマークを設定しています。
Auradineが提供する「Teraflux」製品には、同社の特許出願中の「EnergyTune」や「AutoTune」技術も搭載されており、これらはエネルギーインフラストラクチャの需要応答と送電網の安定要件に対処するのに重要な機能です。
web3ソーシャルアプリ Tomo
Tomoは「キー」システムを使用しており、ユーザーがクリエイターのコンテンツやダイレクトメッセージングへのアクセスを購入できるようにし、コミュニティ・ガイドラインに準拠したコンテンツ・モデレーションを行います。
主要な取引はイーサリアム上で行われ、10%のロイヤルティ料金が同社とコンテンツ作成者の間で折半される収益モデルです。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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