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QRコード決済戦争、僕ならこうする!(100億円をこう使う!)

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今日の記事では、今競争が激化しているQRコード決済について、「もしも私がマーケティング担当者だったらこうする!」というアイデアを紹介してみたいと思います。

はじめに主要プレーヤーのマーケティング施策を簡単におさらいしておきましょう。


ヤフー・PayPayの店舗獲得施策

PayPayは、「店舗側の導入費用や決済手数料などを一切無料にする」というキャンペーンを行っています。

それだけではなく、100億円を上限に20%還元という信じられない施策も打ち出しました。

ソフトバンク系QR決済のPayPayが100億円還元

PayPayの最大の売りは、アリババが展開する中国ナンバーワンのシェアを誇るアリペイの決済手数料も0%にするというもので、訪日観光客を取り込みたい店舗には嬉しいキャンペーンが展開されています。


楽天Payの店舗獲得施策

楽天Payは「条件を満たした店舗は決済端末の購入金額を全額キャッシュバックする」というキャンペーンを行っています。

一方で、「決済手数料を無料にする」といったキャンペーンは今のところ実施していないあたりが、王者楽天の横綱相撲とも言えるのではないでしょうか。

楽天は手数料を無料にするのではなく、楽天が費用を負担してユーザーへのポイントバックやユーザーがアプリを初回利用した際のボーナスポイント付与等のキャンペーンを提供しており、キャンペーンによって成果を得ている店舗も出てきているようです。


 LINE Payの店舗獲得施策

LINE Payは、PayPayと同様に「初期費用・決済手数料・端末利用料を無料にする」というキャンペーンが展開されています。

ヤフー、楽天、LINEの3社とも元々の自社サービスのエンドユーザーは十分にたくさんいるわけですが、現時点では店舗獲得で競争しているように見えます。

そういった中で、楽天カードや楽天Edyを保有している楽天は一歩先に進んでいるようにも見えますが、これから各社の店舗獲得のマーケティングはどのように進んでいくのでしょうか。

以下では、「私がもしQRコード決済事業のマーケティング担当者だったら提案するであろう施策」を書いてみたいと思います。

もしかすると読者の方が同じ案をすでに検討済みの可能性もかなりありますので、この記事を単体で購入して後悔したと思ってしまうかもしれない方は購入されないことをお勧めします。

この記事は、QRコード決済ビジネスに携わっている方、Fintechビジネスを担当されている方、新規事業の立ち上げを担当されている方に役立つ内容になっています。


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・私がQRコード決済の担当者だったら真っ先に提案するマーケティング施策
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