【web3事例DB特別編!】11/23更新: モジュラー型のAIブロックチェーンを開発0G Labs、暗号資産ペイメントの規制対応ソリューションを提供Notabene等
web3のトレンドがわかる「web3事例データベース」の2024/11分の更新のお知らせです。
テクノロジーの幻滅期と言われるweb3ですが、そんな時代にこそ、革新的なサービスが生まれ、後に広がるといわれます。今日は、11月に資金調達されたプロジェクトの中から注目の3つのプロジェクト事例をご紹介したいと思います。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、成長性のある/革新的なプロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、11月更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
11/23の更新情報
今週の更新分では、以下の8件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Folks Finance: $3,200,000(11/14)
0G Labs: $40,000,000(11/13)
Notabene: $14,500,000(11/12)
Animoca Brands: $10,000,000(11/12)
Brevis Network: $7,500,000(11/11)
Pharos: $8,000,000(11/9)
Pond: $7,500,000(11/8)
Vlayer: $10,000,000(11/5)
今日はこの中から3件、注目のプロジェクトをご紹介します。
11/23更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
モジュラー型のAIブロックチェーンを開発 0G Labs
0G Labsは、モジュラー型のAIブロックチェーンを開発しています。
dApps向けに拡張性に優れた基盤技術を提供しており、web3エコシステムにおけるオンチェーンAIアプリケーションの課題である速度とコスト効率が悪いという課題に対して、モジュール性を活用することで解決しようとしています。
暗号資産ペイメントの規制対応ソリューションを提供 Notabene
Notabeneは、暗号資産領域において送金者と受取人情報の安全な交換を求めるTravel Rule(資金洗浄等防止のため国際的な電信送金に関するルール)に対応したプラットフォームを開発しています。
すでに165社を超える企業がこのプラットフォームを利用しており、最大の取引相手ネットワークを構築していると思われます。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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