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【web3事例DB】4/27更新: EthereumサインインのSpruce、ユーザー参加型解析PFのFlipside Crypto等

2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の4/27分の更新が完了しました。

web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。

こちらのnoteでは、4/27更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。

↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。


4/27の更新情報

今週の更新分では、以下の8件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。

  • Spruce: $34,000,000

  • Decent DAO: $10,000,000

  • DoubleMe: $25,000,000

  • CoinDCX: $135,000,000

  • Flipside Crypto: $50,000,000

  • BlockApps: $41,000,000

  • Aura Fat Projects Acquisition Corp.: $115,000,000

  • Fasset: $22,000,000

1億ドル超えの調達として、インド最大の暗号資産取引所のCoinDCXがあります。CoinDCXのバリュエーションは$2.15B(約2,150億円)にも及んでいます。先日発表されたコインチェックのSPAC上場時の評価額がアーンアウト尾を含めて$1.75B(約1,750億円)なので、CoinDCXの規模感を改めて感じます。

その他にも、web3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。

4/27更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

「Sign-in with Ethereum」を提供: Spruce

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Spruceは、Web上でユーザーが自らのデータを管理できるようにすることを目指し、「Sing-in with Ethereum」というEthereumのアカウントを用いたログインツールを提供しています。web2.0の「Sign-in with Google」「Sing-in with Facebook」のweb3版と捉えると分かりやすいでしょう。

ブロックチェーン解析プラットフォーム: Flipside Crypto

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Flipside Cryptoは、企業向けにブロックチェーンの解析サービスを提供しています。その仕組みが面白く、アナリストと呼ばれるユーザー参加型で解析・分析を行い、ユーザーはプロジェクト課題に取り組むことで報奨金を受け取ることができます。

web3事例データベースをご購入いただけると、上記の事例の詳細や、その他にもこのようなweb3関連で資金調達を行った注目の企業やプロジェクトの最新情報を毎週更新でタイムリーにウォッチすることができます。

ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!


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