
【web3事例DB】5/11更新: 3Dアバター生成のKinetix、世界で3番目に大きいメタバース「Next Earth」を運営するLimitless Holding等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の5/11分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、5/11更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
5/11の更新情報
今週の更新分では、以下の8件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Amberdata: $30,000,000(5/4)
Argo Blockchain: $70,600,000(5/4)
Kinetix: $11,000,000(5/4)
Covalent: $25,000,000(5/4)
Decrypt: $10,000,000(5/3)
Minka: $24,000,000(4/28)
Limitless Holding: $12,500,000(4/28)
Peculium: $10,550,000(4/27)
今週の更新分には1億ドル以上の大型調達はありませんでした。今週の特徴としては技術・ソリューション寄りのプロジェクトが多かったです。
今回も、web3らしさを感じられるプロジェクトの調達がいくつも見られました。そのうち、簡単にだけプロジェクトをご紹介します(詳細や全リストはweb3事例データベース購読者向けの内容となります)。
なお先週は5/4に17件の企業・プロジェクトについての情報を追加しました。2022年5月分のweb3事例データベースをご購入いただいた方は、ご覧いただけます。
5/11更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ノーコード3Dアバター生成サービス: Kinetix

Kinetixは、2D動画から3Dアニメーションアバターを自動生成することができるサービスを運営しています。手付けでアニメーションを付けるには時間とスキルを要しますが、Kinetixを利用することですぐに完了できます。アニメーションはAdobeと連携し、強化しているようです。
世界で3番目に大きいメタバース「Next Earth」の運営: Limitless Holding

Limitless Holdingは、子会社のNext Earthで地球のレプリカのようなメタバースを運営しています。世界で3番目に大きいプラットフォームで、土地の希少性や距離の概念がないはずのメタバース空間内で土地売買が行われており、新たな市場として注目です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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