【web3事例DB】11/24更新: NFT作成者の知的財産を保護するYakoa、ラテンアメリカ向けのデジタルウォレットを提供するZulu等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の11/24分の更新が完了しました。
これまでweb3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしてきました。
今回さらに多くの情報をお伝えできるように、$3M(約3億円)以上の資金調達をリスト化することにアップデートしました。つまり、これまで以上に情報量が多くなります。
カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、11/24更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。https://note.com/irnote1/n/nf41b71960172
11/24の更新情報
今週の更新分では、以下の11件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Virtualness: $8,000,000(11/18)
Zulu: $5,000,000(11/18)
ReelStar: $5,000,000(11/17)
Heroic Story: $6,000,000(11/17)
Anode Labs: $4,200,000(11/17)
Arkon Energy: $28,000,000(11/17)
Soclly: $3,000,000(11/17)
Matter Labs: $200,000,000(11/16)
Yakoa: $4,800,000(11/15)
Yahaha: $4,000,000(11/15)
JoePegs: $5,000,000(11/14)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
11/24更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
NFT作成者の知的財産を保護する Yakoa
Yakoaは、主要なブロックチェーンでNFTをインデックス化し、AIでNFT詐欺検出を行うツールを提供しています。
このツールは、直接的な偽造のみならず、一部の偽造や文体のみ偽造も検知し、知的財産権の侵害が特定されます。また、ブランド、プラットフォームやクリエイターに即座に通知されます。
ラテンアメリカ向けのデジタルウォレットを提供する Zulu
Zuluは、コロンビアを拠点にラテンアメリカの消費者向けデジタルウォレットを提供しています。
FTXの事件でブロックチェーン業界全体への信頼や新興企業への資金調達が損なわれている中で、ラテンアメリカでの暗号の採用は増え続けていることから、注目の領域です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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