タカラトミー「伝説」の決算説明会資料はまだまだ続くwww

読者の皆さんお待たせいたしました。四半期に一度の楽しい時間がやってきました!

前回のタカラトミーの決算説明会資料に関して以下のような記事を書き、大変大きな反響をいただきました。

読んでいて腹が痛くなるほど笑える決算資料を見つけてしまった件www(2016/08/29 )

そこで今回は続編ということで、新しい決算説明会資料に関して同じようなことを試みてみたいと思います。
株式会社タカラトミー 2017年3月期 第2四半期 決算説明会資料

念のために申し上げておくと、タカラトミー社の決算説明会資料の前半部分は非常にしっかりした丁寧な資料となっています。
業績は減収ではありますが増益となっており、非常に安定した経営がなされているのではないかと推測されます。

前回同様、以下で書いていることはタカラトミー社の業績そのものの話ではなく、決算説明会資料(の書き方)に関する点であるということを予めご留意ください。

まずはじめにP8のタイトルスライドでびっくりします。

最初に結論を言うのことは大事だとよく言いますが、いきなり「成果が見えてきました」ときましたww

この背景画像も非常に気になります。(おそらく日の出をイメージされているのだと思います。)


次にP9のスライドです。

背景画像がボケボケになっています。

おそらく小さい画像を無理に引き伸ばしたんじゃないかと思われますが、しっかりきれいな画像を使っていただく方が良いのではないかと思われますww


P11のスライドは内容を理解するのに5分くらいかかりました。

皆さんこのスライドで何が言いたいかわかりますか?

僕の理解が正しければ、「市場環境にも関わらずタカラトミー社は絶好調である」ということが言いたいのかなと思います。

スライド1枚につき、言いたいことは一つにまとめよ(メッセージは一つにせよ)と言うことを昔どこかで習ったことはあるのですが.....

そもそも訪日観光客の旅行支出が玩具市場に与える影響がどの程度大きいのか、いまいち理解できません。


P12のスライドもなかなか強烈です。

左側の二つは理解できたのですが、右側の二つが理解できませんでした。

アメリカの「HOT TOY『初』」っていうのは、どういった意味でしょうか?

また「17ヶ月連続トップベンダー」というのは素晴らしいことに聞こえますが、いったい何のベンダーなんでしょうか?

謎が深まるばかりです。


そしてP13。グッドニュースの背景には花火がきます。

四半期毎にタカラトミー社の決算説明会の資料を見ていると、こういうプレゼンも悪くないかなと思ってしまう自分がいます。笑


P15。最後に極め付きがこれです:「とにかく赤字を出さない!」

気持ちはよくわかりますが決算説明会資料でビックリマーク(!)を使うのはやめた方が良いかと思われます。


以上、今回も非常に楽しく拝見させていただきました。

ある意味、反面教師となる内容を多く含んでおりますので、勉強になった方も多いんじゃないかと思います。

コンサルティング会社各社におかれましては、是非タカラトミーさんに営業に行っていただけるといいんじゃないかなと思っています。現場からは以上です。


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