【決算1分解説】Wantedly営業収益で伸び悩むもストック収益は増加傾向
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年10月11日、Wantedlyは2024年8月期通期決算を発表しました。
WantedlyはビジネスSNSを手掛ける企業で、Z世代やミレニアル世代を中心に、約400万人のユーザーを抱えています。
今後も成長が期待されるWantedlyですが、はたして今回はどのような決算を発表したのでしょうか?
本記事ではWantedlyの最新決算について、ポイントを絞って解説していきます。
Wantedlyとは?
Wantedlyは、企業と求職者向けにビジネスSNSを提供している企業です。
世界的なビジネスSNSであるLinkedInに比べて、直感的な操作が可能で、スマートフォンでの利用を強く想定しているのが特徴となっています。
筆者もよく利用していますが、エンジニアやデザイナーなど、人材流動性が比較的高い業界をターゲットにしているのが特徴だと感じます。
Wantedly 2024年8月期四半期決算(2024年6月~2024年8月)
2024年8月期のQ4決算を見ると、営業収益はYoY+3%の12.1億円、営業利益はYoY+29%の4.6億円となり、営業利益率は38%となっています。
記事の後半では、Wantedlyの2024年8月期通期決算の注目ポイントを解説していきます。
この記事は、Wantedlyを利用している方、人材業界に興味がある方に最適な内容です。
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