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【決算1分解説】マヨネーズ販売100周年のキユーピーは海外展開と収益改善で過去最高益を達成!

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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年1月9日、キユーピー株式会社が2024年11月期決算を発表しました。

キユーピーと言えばマヨネーズですが、2025年はキユーピーマヨネーズの生誕100周年を記念するメモリアルイヤーです。

また、2024年11月期では過去最高益を達成し、幸先の良いスタートを切っています。

日本人であれば誰もが利用しているキユーピーですが、決算を読んだことがある人はそう多くないはず。本記事ではキユーピーの2024年11月期決算を解説していきます。


キユーピーとは?

1919年にソース類や缶詰の製造からスタートしたキユーピーは、1925年に日本初のマヨネーズ「キユーピー マヨネーズ」を販売します。

1970年には東証二部に上場し、現在は東証プライム市場に上場している状態です。

今となってキユーピーはマヨネーズだけでなくドレッシング、ジャム、パスタソースなどの人気商品を販売しており、日本人にとって無くてはならない食品メーカーとなりました。


キユーピー 決算(2023年12月〜2024年11月)

2024年11月期(2023年12月〜2024年11月)のキユーピーの決算を見ると、売上高はYoY+6%の4,840億円で増収、営業利益はYoY+74%の343億円で、経常利益、純利益とともに過去最高益を達成しました。

本スライドによれば、海外成長と収益改善が増益要因のようです。

この記事は、普段からキユーピー製品を利用している方、食品メーカーに興味がある方、メイドインジャパン製品の海外展開に関心がある方に最適な内容になっています。


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・〇〇の成長が目立つ
・〇〇と〇〇が主な増益要因
・2025年はマヨネーズ販売100周年


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