【web3事例DB】7/23更新: エンタープライズ向けリキッドステーキングプロトコルAlluvial、シャーディング技術によるEVMベースのL1ブロックチェーンShardeum等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/7/23分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、7/23更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
7/23の更新情報
今週の更新分では、以下の14件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
今日はこの中から1件、注目のプロジェクトをご紹介します。
Roi: $3,600,000(7/15)
GET Protocol: $4,500,000(7/14)
Xterio: $15,000,000(7/14)
AGII: $15,000,000(7/14)
Artela: $6,000,000(7/13)
Opolis: $6,600,000(7/13)
XBorg: $2,000,000(7/13)
Sound: $20,000,000(7/12)
Giza: $3,000,000(7/12)
Primal: $1,000,000(7/12)
LunarCrush: $5,000,000(7/12)
Alluvial: $12,000,000(7/11)
Narval: $4,000,000(7/10)
Shardeum: $5,400,000(7/8)
7/23更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
エンタープライズ向けリキッドステーキングプロトコル Alluvial
Alluvialは、複数のブロックチェーンで動作する初のエンタープライズグレードのリキッドステーキングプロトコルとして「Liquid Collective」を提供しています。
リキッドステーキングプロトコルとは、暗号資産をステーキングしながら、さらにその暗号資産を活用できる仕組みで、機関投資家や大手企業向けのサービスと位置づけ、顧客の要求水準に合わせた信頼性の高い安全なプロトコルを作成しています。
シャーディング技術によるEVMベースのL1ブロックチェーン Shardeum
Shardeumは、EVMベースのレイヤー1ブロックチェーンを提供しています。「ダイナミック・シャーディング」と呼ばれる技術を採用することで、トランザクションの処理が早いことが特徴です。
シャーディングとは、ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決するために情報を分散させる仕組みで、ノードをシャードと呼ばれる小さなグループに分割し、ネットワークの計算とストレージの負荷を分散することできます。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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