【web3事例DB】1/25更新: 産債権に特化した取引所のGTX、ゼロ知識証明の構築を容易にするマーケットプレイスの=nil; Foundation等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の1/25分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、1/25更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
1/25の更新情報
今週の更新分では、以下の20件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Architect: $5,000,000(1/21)
Candy Digital: $38,000,000(1/20)
Plai Labs: $32,000,000(1/20)
SphereOne: $2,500,000(1/20)
Neopets: $4,000,000(1/20)
Syky: $9,500,000(1/19)
=nil; Foundation: $22,000,000(1/19)
FilSwan: $3,000,000(1/19)
Obligate: $4,000,000(1/19)
Metahood: $3,000,000(1/19)
Intella X: $12,000,000(1/18)
Carry1st: $27,000,000(1/18)
Arch: $2,750,000(1/18)
Blue: $3,200,000(1/18)
Obol Labs: $12,500,000(1/18)
Parfin: $15,000,000(1/18)
pieFi: $4,600,000(1/17)
Createra: $10,000,000(1/17)
GTX: $25,000,000(1/16)
Nümi: $20,000,000(1/12)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
1/25更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
破産債権に特化した取引所 GTX
GTXは、シンガポールに拠点を置く大手の暗号資産ヘッジファンド3AC(Three Allows Capital)共同創業者であるスー・チュー氏とカイル・デイビス氏が破産債権に特化した取引所を運営しています。
暗号資産取引所FTXの破産により発生した100万人以上の行き場のない債権者にフォーカスした取引所です。
ゼロ知識証明の構築を容易にするマーケットプレイス =nil; Foundation
=nil; Foundationは、暗号資産プロトコルが、ゼロ知識証明(ZKプルーフ)の作成を外部委託できるようにする「Proof Marketplace」を構築しています。
ZKプルーフを必要とするレイヤー1&2のブロックチェーンとプロトコルは、中央集権型のブローカーに依存することなく、信頼できるサードパーティに生成してもらうことができます。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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