【web3事例DB】8/31更新: 日本の知財やIPホルダーを支援するAnimoca Brands、メタバース用のアバター作成プラットフォーム Ready Player Me等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の8/31分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、8/31更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
8/31の更新情報
今週の更新分では、以下の4件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Animoca Brands: $45,000,000(8/26)
Argo Blockchain: $35,000,000(8/25)
Thirdweb: $24,000,000(8/25)
Orange DAO: $80,000,000(8/24)
Ready Player Me: $56,000,000(8/23)
Koibanx: $22,000,000(8/19)
Jito Labs: $10,000,000(8/11)
The Sweat Economy: $13,000,000(8/4)
今週の1億ドル以上の大型調達案件はなく、また領域も様々となっています。今週も上記から面白いプロジェクトをご紹介します。
8/31更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
日本の知財やIPホルダーのWeb3の世界戦略を支援するAnimoca Brands
Animoca Brandsは、ブロックチェーン技術、及びそれに関連するメタバース・Defi・仮想通貨ウォレット企業やプロジェクトなどに対して様々な投資を実行し、WEB3のエコシステムを構築しています。
The Sandbox、Crazy Kings、Crazy Defense HeroesなどのオリジナルゲームとDisneyなどの人気知的財産を活用したプロダクトを幅広く開発・出版しています。
メタバース用のアバター作成プラットフォーム Ready Player Me
Ready Player Meは、ユーザーの写真からアバターの制作ができるサービスです。NFTアートを飾れるメタバース空間のSomnium Spaceでも、Ready Player Meで作成したアバターを使用することができ、今後もアバターとNFTを組み合わせた、さまざまなサービスとの連携が見込まれています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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