【web3事例DB】12/7更新: フランス語圏アフリカ人向けに暗号資産へのアクセスを実現するEjara、ブロックチェーン上の暗号攻撃をリアルタイムで検知・遮断する CYVERS等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の12/7分の更新が完了しました。
これまでweb3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$3M(約3億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、12/7更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。https://note.com/irnote1/n/nf41b71960172
12/7の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
CyVers: $8,000,000(12/1)
Fleek: $25,000,000(12/1)
Pearpop: $18,000,000(12/1)
Daylight: $3,000,000(12/1)
Finery Markets: $5,500,000(11/30)
Burn Ghost: $3,100,000(11/29)
RobotoGames: $15,000,000(11/29)
Ejara: $8,000,000(11/28)
Kiln: $17,600,000(11/28)
Kalder: $3,000,000(11/15)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
12/7更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
フランス語圏アフリカ人向けに暗号資産へのアクセスを提供する Ejara
Ejaraは、フランス語圏アフリカ人とディアスポラ向けに、暗号資産を購入し、分散型ウォレットを通じて貯蓄できる投資アプリを提供しています。
アフリカでは、ほとんどの人が退職金というセーフティーネットを持っていないため、その代替としてEjaraが利用されたり、子どもの大学資金確保のため投資するユーザーも存在しています。
ブロックチェーン上の暗号攻撃をリアルタイムで検知・遮断する CYVERS
Cyversは、仮想通貨攻撃の検出と防止のためのソリューションです。AIベースで駆動し、リアルタイムでチェーン上の異常を検知することができます。
Chainalysis(ブロックチェーン調査会社)によると、22年10月にはブロックチェーン関連で125種類、30億ドル相当のハッキングが発生しており、注目の領域です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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