【web3事例DB】7/27更新: AIで新規NFTと既存NFTの類似性を判定するOptic、スポーツのゲームプラットフォームのScorefam等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の7/27分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、7/27更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
7/27の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Hashflow: $25,000,000(7/21)
Optic: $11,000,000(7/20)
Zebedee: $35,000,000(7/19)
Halborn: $90,000,000(7/19)
XLD Finance: $13,000,000(7/19)
Travel Coin: $35,000,000(7/19)
Meow: $22,000,000(7/18)
Realm: $10,000,000(7/15)
Zamp: $25,000,000(7/15)
Scorefam: $25,000,000(7/14)
今週の1億ドル以上の大型調達案件は、ありませんでした。資金調達環境が悪化していることが影響しているせいか、件数も7月以降は少なく感じられます。
数は少ないですが、web3領域では日々新たなプロジェクトが誕生しています。今週も面白いプロジェクトをご紹介します。
7/27更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
AIで新規NFTと既存NFTの類似性を判定 Optic
Opticは、NFTの類似性を判定するAIエンジンを開発、提供しています。画像の反転、色の変化、わずかな歪みやぼやけなど、視覚的な類似性をチェックし、マーケットプレイス、ブランド、メディア企業に対して、知的財産権侵害の可能性を通知してくれます。
スポーツのゲームプラットフォーム Scorefam
Scorefamは、Play-to-earnのスポーツゲームのベッティングと、NFTマーケットプレイスの2つの機能から構成されています。
ベッティングは、200以上のサッカーリーグの試合結果を正確に予想し、トークンを獲得することができるゲームです。NFTマーケットプレイスでは、デジタル選手カードを使用して仮想チームを売買、管理することが可能です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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