2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の9/7分の更新が完了しました。

web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M（約10億円）以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。

こちらのnoteでは、9/7更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。

↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。

9/7の更新情報

今週の更新分では、以下の4件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。

• Stacked: $12,900,000（8/31）

• Proof: $50,000,000（8/30）

• Xterio: $40,000,000（8/30）

• Spectral: $23,000,000（8/30）

• Lightnet Group: $50,000,000（8/29）

今週の1億ドル以上の大型調達案件はなく、また領域も様々となっています。今週も上記から面白いプロジェクトをご紹介します。

9/7更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

web3上での信用スコアを構築する Spectral

Spectralは、ブロックチェーンを活用してweb3上での信用スコアを算出するアプリケーションを提供しています。オンチェーン上での活動履歴をベースとした分散型信用スコアによって、ユーザーがより公平にリスクインフラストラクチャー（資金の借り入れなど）にアクセスする機会を得ることができます。

民主化されたストリーミング・プラットフォームを実現する Stacked

Stackedは、YouTubeやTwitchに代わるWeb3ストリーミング・プラットフォームであり下記の機能を実装予定です。まだ情報は少ないですが、ユーザによって運営され、ユーザに利益が還元される新しい民主化されたweb3ストリーミング・プラットフォームの実現を目指しています。

ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください！