【web3事例DB】12/31更新: ソーシャルコレクティブプラットフォームのRevel、クロスチェーンによるアプリケーション実装を容易にするAxelar等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の12/31分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、12/31更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。https://note.com/irnote1/n/nf41b71960172
12/31の更新情報
今週の更新分では、以下の5件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
DEFYCA: $1,300,000(12/20)
Layer 2 Labs: $3,000,000(12/20)
Axelar: $60,000,000(12/20)
Foundation: $7,000,000(12/20)
Revel: $7,800,000(12/19)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
12/31更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
ソーシャルコレクティブプラットフォーム Revel
Revelは、個人のメディアを、独自のデジタル資産にするという新しい価値を提案する、ソーシャル・コレクティブ・プラットフォームです。
中長期でのロードマップの一つに、「Web3 ウォレットコレクト」というものがあります。Revelは、ユーザーがPolygonネットワーク上で、Revelでの自身のデジタル資産を請求し、それらを自分の暗号ウォレットに保管できるようにすることを目指しています。
クロスチェーンによるアプリケーション実装を容易にする Axelar
Axelarは、クロスチェーンの実装において、ブロックチェーンを利用する開発者の負担を軽減するため、クロスチェーンハブとなるパブリックブロックチェーンです。
既存のクロスチェーンソリューションは、開発者がそれぞれのブロックチェーンプロトコルを理解する必要があり、さらに実装できたとしても、接続先の実装が変わるたびに変更箇所を把握してアップデートする必要がありました。
Axelarは、接続先が増えるたびに開発者の負担が増えるという課題を解決しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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