【web3事例DB】11/10更新: シンプルさと安全性の高い新ウォレットMartian、物理的資産の所有権をNFTで証明するCourtyard等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の11/10分の更新が完了しました。
これまでweb3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしてきました。
今回さらに多くの情報をお伝えできるように、$3M(約3億円)以上の資金調達をリスト化することにアップデートしました。つまり、これまで以上に情報量が多くなります。
カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、11/10更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。https://note.com/irnote1/n/nf41b71960172
11/10の更新情報
今週の更新分では、以下の11件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Wemade: $46,000,000(11/3)
WalletConnect: $12,500,000(11/3)
Courtyard: $7,000,000(11/2)
Evmos: $27,000,000(11/2)
NiftyApes: $4,200,000(11/1)
RealFevr: $9,980,000(11/1)
Mozart: $3,000,000(11/1)
RakkaR Digital: $10,000,000(10/31)
Argo Blockchain: $27,000,000(10/31)
Notebook Labs: $3,300,000(10/30)
Martian: $3,000,000(10/27)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
11/10更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
シンプルさと安全性の高い新ウォレット Martian
Martianは、トークンの売買/送受信、Web3のネイティブ通知、NFTの収集/管理/ミント(発行)などができるシンプルさと安全性に重点を置いて設計されたウォレットです。
AptosとMoveのエコシステムで最も人気のあるウォレットとなっており、これまでに100万近くインストールされています。
物理的資産の所有権をNFTで証明する Courtyard
Courtyardは、物理的資産のデジタル証明書として機能するConnected CollectibleをNFTとして提供しています。
客がCourtyardを通じて物理的資産を購入すると、その資産がバーチャルで表示されるカスタム3Dレンダリングを含むNFTを受け取ることができる仕様です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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