見出し画像

【決算1分解説】半導体関連事業のTMHが上場後初決算!売上高はYoY+244%!

新着記事をTwitterでお届けします。下記URLからご登録ください。
Twitter:
https://twitter.com/irnote


この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年1月14日、株式会社TMHが2024年11月期決算を発表しました。

TMHは半導体製造装置の販売やEC事業を手掛ける企業です。

近年はNVIDIAやTSMCなど、半導体ビジネスがニュースでも大々的に取り上げられるようになっています。その流れの中でTMHも急速に成長しているようです。

本記事ではTMHの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。


TMHとは?

TMHは大分県大分市で2012年に設立され、現在も本社は大分市にあります。

そして2024年12月に東証グロース市場及び福証Q-Boardに上場しました。

TMHは半導体製造のソリューション事業を手掛ける企業です。売上構成比を見ると、越境ECを利用した部品販売・修理サービスが15%、装置販売サービスが85%となっています。


TMH 2024年11月期決算(2023年12月〜2024年11月)

TMHの2024年11月期決算(2023年12月〜2024年11月)を見ると、売上高はYoY+244%の60.2億円で大幅に増収しました。

また、売上高が増加したことにより営業利益も増加し、黒字化に成功しています。

この記事は、半導体ビジネスの動向に興味がある方、半導体業界で従事している方、半導体に興味があるエンジニア・学生の方に最適な内容になっています。


ここから先は、有料コンテンツになります。このノート単品を500円、あるいは、初月無料の有料マガジンをご購入ください。

有料マガジンは、無料期間終了後、月額1,000円となりますが、1ヶ月あたり4〜8本程度の有料ノートが追加されるため、月に2本以上の記事を読む場合には、マガジン購読がお得です。

月末までに解約すれば費用はかかりませんので、お気軽に試してみてください。

有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

・〇〇でも成長は固い
・〇〇で競争優位性を確保
・〇〇と〇〇を中心に海外展開予定


ここから先は

1,497字 / 9画像

¥ 500

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

ツイッターで決算に関する情報を発信しています。ぜひフォローしてください!