【web3事例DB】10/8更新: web3のソーシャルメディアプラットフォーム Phaver、プライバシー保護に重点を置くブロックチェーン企業 Fhenix等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/10/8分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、10/8更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
10/8の更新情報
今週の更新分では、以下の件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
今日はこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
IYK: $16,800,000(9/29)
Bril Finance: $7,000,000(9/28)
Fhenix: $7,500,000(9/28)
Proof of Play: $33,000,000(9/22)
Orb: $2,300,000(9/21)
Essential: $5,150,000(9/21)
GRVT: $7,100,000(9/20)
Jiritsu: $14,000,000(9/20)
Fuze: $14,000,000(9/20)
Bubblemaps: €3,000,000(9/18)
Bastion: $25,000,000(9/18)
Mythic Protocol: $6,500,000(9/15)
GamePhilos Studio: $8,000,000(9/12)
Nestcoin: $1,900,000(9/7)
10/8更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
web3のソーシャルメディアプラットフォーム Phaver
Phaverは、人々が自分のソーシャルメディアプロフィールの作成・所有・収益化ができるようにし、データの共有方法を完全に制御可能にする分散型ソーシャルプロトコルです。
ユーザーはあらゆるSNSプラットフォームにわたって自分のソーシャル・プロフィールやコンテンツの所有権を保持することもできるようになるという点が注目です。
プライバシー保護に重点を置いたブロックチェーン企業 Fhenix
Fhenixは、完全準同型暗号(FHE)を使用した初の機密スマート コントラクト・プラットフォームを構築しています。
FHEの力を活用することで、ブロックチェーン・エコシステムにおける機密データの管理方法を再定義し、プライバシーと分散化が対立するのではなく、安全なデジタル経済の相補的な側面となる未来を目指しています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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