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【web3事例DB】10/20更新: NFTを担保としたローンを提供するMetaStreet、ブロックチェーン開発者向けローコードプラットフォームのSettleMint等

2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の10/20分の更新が完了しました。

web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。

こちらのnoteでは、10/20更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。

↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。

10/20の更新情報

今週の更新分では、以下の12件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。

  • Stash: $52,600,000(10/15)

  • Uniswap Labs: $165,000,000(10/14)

  • MetaStreet: $10,000,000(10/14)

  • Fabric Systems: $13,000,000(10/14)

  • VUZ: $20,000,000(10/13)

  • Pillow: $18,000,000(10/13)

  • Copper: $196,000,000(10/13)

  • Rye: $14,000,000(10/12)

  • Nxyz: $40,000,000(10/12)

  • Zerion: $12,300,000(10/12)

  • Tatum: $41,500,000(10/12)

  • SettleMint: $15,553,600(10/12)

今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。

10/20更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介

NFTを担保としたローンを提供 MetaStreet

MetaStreetは、NFT「CryptoPunks」のコレクションを担保に、ステーブルコイン「DAI」をローンとして提供しています。これまで約4,000万ドルの貸し出しを行っており、NFT担保ローンとしては最大規模となっています。

ブロックチェーン開発者のためのローコードプラットフォーム SettleMint

SettleMintは、熟練したプログラマーが不足しているWeb3領域で、ローコード開発プラットフォームを提供しています。国家レベルでWeb3に関する明確な行動計画が示された市場として日本に着目し、大手電気メーカーでありSIerである富士通を投資家として迎えています。

ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!

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