【web3事例DB】10/5更新: 暗号通貨を扱う企業向けの会計ソリューションのTactic、web3バンキングプラットフォームのJuno等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の10/5分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、10/5更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
10/5の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Juno: $18,000,000(10/1)
Blowfish: $11,800,000(9/30)
Aikon: $10,000,000(9/29)
Coral: $20,000,000(9/29)
QQL: $17,000,000(9/29)
Space and Time: $20,000,000(9/28)
Strike: $80,000,000(9/28)
Eclipse: $15,000,000(9/27)
MPCH Labs: $40,000,000(9/27)
Tactic: $11,000,000(9/27)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
10/5更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
暗号通貨を扱う企業向けのWeb3会計ソリューション Tactic
Tacticは、組織の暗号資産に関わる財務活動を可視化し、取引の監査証跡の提供や従来の会計ソフトウェアとの連携を実現します。22年9月下旬には「Tactic」を含む4つのWeb3会計プラットフォームが大型の資金調達を発表しており、注目される領域です。
web3バンキングプラットフォーム Juno
Junoは、暗号資産で給与の支払いを受けられる当座預金口座を提供しています。ユーザーは1つの当座預金口座で現金と暗号資産両方を管理でき、従来の銀行口座との資金移動も簡単にできます。また、ユーザーはアプリ内でのアクティビティによってトークンを受け取れるインセンティブ設計もあります。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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