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新規上場した「まぐまぐ」がこれからもクリエイターを獲得し続けるための方法とは?

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私のYouTubeチャンネルでは、決算読み解き実況中継をしています。おかげさまでYouTubeの方も多くの方にご覧いただいているのですが、特に忙しいビジネスパーソンの方たちから「YouTube動画の内容を知りたいが、動画を見る時間が無い」というお声を多数いただいています。

この記事では、上の動画の内容をスクリーンショット付きで文字起こししてあります。動画を見る時間はないけれど、内容を短時間でおさらいしたいという方に最適です。


経常利益の大幅UPはエアトリの子会社になったことが関係している?

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ーー(東海千尋)皆さんこんにちは。今日は、9月24日にジャスダック市場に新規上場したまぐまぐの「新規上場申請のための有価証券報告書」をシバタさんと一緒に読んでいきたいと思います。シバタさん、よろしくお願いします。

先週に引き続いて新規上場申請のための有価証券報告書ということで、先週のRettyの回での学びを生かして色々聞いていこうと思います。

まずは、数字面についてです。こちらの資料がまとまっていて分かりやすかったので、こちらで見ていこうと思います。

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直近の第22期については第3四半期までしか出ていないので一旦置いておくとして、それまでの21期までを見ると、まさに売上が右肩上がりに伸び、経常利益もかなり大きく伸びているのが分かります。特に経常利益について、20期から一気に伸びているのがグラフからよく分かりますが、これは2017年9月にエアトリの子会社になったことが関係しているのでしょうか。

(シバタナオキ)当然それはあると思います。確か元々まぐまぐはオーナーの方がいらっしゃって、その方がずっと保有していたのですが、それを2017年にエアトリに売却しました。エアトリとしては、どちらかというとおそらく純投資に近い形だったのではないかと思います。

その後にきちんと上場を狙っていくことを確認されて、ゴールと経営リソースの配分、事業計画のようなものが明確になり、そこからアクセルがきちんと踏めたという感じでしょう。


子会社化した後の子会社のIPOはよくある事例?

ーーなるほど。まぐまぐのように、どこかの会社の子会社になった後に子会社の方がIPOを実施するようなことは、よくある事例なのでしょうか。

日本ではよくあるのではないかと思います。今回の場合は、戦略的にM&Aした後にというよりは、純投資に近い形での買収の後のM&Aです。

エアトリはファンドではないですが、イメージ的には「ヘッジファンドがある会社を買収して、数字が良くなった後にIPOさせる」というのは、よくあるパターンだと思います。


BSの数字なども含めて数字面でポイントだと思う点は?

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ーー純資産額と総資産額のグラフを見て、純資産額がすごく高いことに驚きました。BSの数字なども含めて、数字面でポイントだと思う点があれば教えてください。

まずは、何年にも渡ってしっかりと黒字が続いていることがPLの1つのポイントでしょう。

また、純資産がこれだけ大きいというのもポイントの1つです。事実上オーナーの交代はあったにせよ、外部からの資金調達はしていない形でここまで来ていると思うので、最近ではすごく珍しいです。

その2つがまぐまぐの特徴かと思います。


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