
【web3事例DB】6/11更新: BNBチェーンに焦点を当てたNFTマーケットプレイスTabi、NFTゲームのポケモンと期待される Illuvium等
昨年よりサービスを開始している「web3事例データベース」の2023/6/11分の更新が完了しました。
web3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$1M(約1億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしています。
また、カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、6/11更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。
6/11の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Demox Labs: $4,500,000(6/2)
Illuvium: $10,000,000(6/2)
Fusionist: $6,600,000(6/1)
M80: $3,000,000(6/1)
Hogwarts Labs: $8,000,000(6/1)
Transak: $20,000,000(5/31)
MetaZone: $3,000,000(5/31)
Magic: $52,000,000(5/31)
Anoma Foundation: $25,000,000(5/31)
zkMe: $2,000,000(5/29)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
6/11更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
BNBチェーンに焦点を当てたNFTマーケットプレイス Tabi

Tabiは、NFTの大量導入のニーズに応え、NFT資産の作成・取引および適用の促進に取り組んでいます。
特徴はBSC(Binance Smart Chain)に焦点を当てたNFTマーケットということです。BSCは優れたトランザクション速度、コスト効率の高い手数料、堅牢なDeF インフラストラクチャ、EVMとの互換性を提供し、Web3アプリがWeb2ユーザに到達するための適切な環境とされています。
NFTゲームのポケモンと期待される Illuvium

Illuviumは、相互運用可能なオープンワールドを探索し、「Illuvials(イルビアル)」と呼ばれるモンスターを捕獲し、「Illuviary(イルビアリー)」と呼ばれる図鑑を完成させていくイーサリアムブロックチェーン上のNFTゲームです。
レイヤー2ソリューション「Immutable X」を採用することで、NFT取引時のガス代を抑えることができており、イルビウムではガス代がほとんど発生せず、低コストでのNFT取引が可能となっています。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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