【web3事例DB】12/1更新: NFTのユーティリティプラットフォームTropee、「永遠の物語」と「終わりのない体験」のゲーム Midnight等
2022年4月よりサービスを開始している「web3事例データベース」の12/1分の更新が完了しました。
これまでweb3事例データベースでは、世界中のweb3関連企業やプロジェクトの$10M(約10億円)以上の資金調達をリスト化し、プロジェクト概要をお伝えしてきました。
先日リニューアルを実施し、$3M(約3億円)以上の資金調達をリスト化することにアップデートしました。つまり、これまで以上に情報量が多くなります。
カオスマップで全体感を把握したり、注目の事例については事例スライドで確認することもできます。
こちらのnoteでは、12/1更新分のリストをご紹介すると共に、簡単にですが注目事例についてご紹介します。
↓web3事例データベースの詳細についてはこちらをご覧ください。https://note.com/irnote1/n/nf41b71960172
12/1の更新情報
今週の更新分では、以下の10件の企業・プロジェクトについての情報を追加しています。括弧内は資金調達発表日です。
Fenix Games: $150,000,000(11/27)
Midnight: $7,500,000(11/25)
Onomy: $10,000,000(11/25)
t3rn: $6,500,000(11/25)
Across Protocol: $10,000,000(11/24)
CARV: $4,000,000(11/23)
Nucleo: $4,000,000(11/22)
Thirdverse: $15,000,000(11/22)
Tropee: $5,200,000(11/22)
DLTx: $3,500,000(11/21)
今日もこの中から2件、注目のプロジェクトをご紹介します。
12/1更新の注目プロジェクトをチラッとご紹介
NFTのユーティリティプラットフォームTropee
Tropeeは、NFTのクリエイターが、コレクターに対し、ユーティリティを数分で作成し、コレクターに優れた体験を構築できるサービスです。
クリエイターは、無料で使用できるコード不要のプラットフォーム上で、商品やイベントから割引、ホワイトリスト、ビデオ、コレクター向けのギフトリンクなど、すぐに使えるユーティリティを選択することができます。
「永遠の物語」と「終わりのない体験」のゲーム Midnight
Midnightは、独自のWeb3の「鍛造」システムにより、相互運用性と堅牢なゲーム経済を持ったゲームを開発しています。まずはスマホではなく、PCとコンソールゲームに注力して開発をしています。
他ゲーム企業がWeb3のNFT駆動型のゲーム開発を行うのに対して、「Midnight」はNFTレイヤーなしでも楽しめるゲームシステムを前提にゲーム開発を行っている点が特徴的です。
ご興味のある方は、以下のnoteより詳細をご覧ください!
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